へんか
変化


「変化」
けいいちろう
 ぼくが四才のとき、京都に、母さんの友だちの、四方さんという人がいた。(僕も京都出身)そのときは、京都に住んでいたけど、四方さんがひっこした手がみをおくってきました。しがにひっこししたときて、ぼくは、さがとききまちがえて、びっくりした。あとで、みんな大笑いした。四方さんに、おねえさんがいました。このごろ、おねえさんがきました。見て、びっくりしました。だって、顔がかわっていて、誰だと思ってしまいました。


「いろいろなへんか」
りえ (小2のとき)
みのまわりには、いろいろなへんかがありました。
しょくじをする時、あったごはんやおかずが、食べるとなくなってしまいました。 わたしは、ものは食べてしまうとなくなるんだなあ、と思いました。
学校の時間わり。きのうあった生活。なのにきょうはありません。時間わりは毎日かわるし、 その時間、することもちがいます。



「リンゴのこと」
るい(中一のとき)
リンゴは赤くて、力強い感じがします。
たぶん、火が「メラメラ」燃える色と同じだから力が強いのだと思います。
まだ私が2〜3才のとき、そのかたいりんごがそのままたべられなくて、お母さんにすってもらいました。 今はそうしなくてもへいきです。
りんごの味がかわったのかもしれないけれど、すってからたべたり、アップルパイにして食べたり、 そのままたべたりいろんな食べ方をすると、りんごの感じ方がずいぶんかわります。 



「変化」
りょうへい(小4のころ)
学校の始まりの日、クラスにいったら、いままではってあった物がないし、英語のクラスにいったらかべの色はもとは青緑の色だったけど 、きみどり色になってしまった。
かわってないのはぼくだけだった。



「阪神大震災」
あつたか(小3のころ)
テレビのニュースを見ている時は、本当かなと、うたがっていたが、自分の目で見ると、テレビよりひどい。しゃしんで見ているげんばく後のしゃしんよりひどかった。
科学の力より自ぜんの力の方がつよいんだなと思った。ぼくは、地震は人間が自然を、木を切ったりして、いじめるから、自然がおこったのだと思った。



「変化」
ひさよ(小4のころ)

私が小学二年生の夏休みのときに、飛行機に乗っておきなわに行ったときは、海の色はすきとおっていてきれいな海でした。

けれど、三年生の夏休みに、また飛行機に乗っておきなわにいってみると、海はにごっていて、たばこやジュースのかんやアイスの入れ物のプラスチックのいれものとかがたくさん落ちていたり、うかんでいたりしていて、とてもきたなくてびっくりしました。こんなに、おきなわの海がきたなく変化しているなんてびっくりしました。




「地震」
こうたろう(小4のころ)
ぼくは、二日前の夜の月のことを思い出しました。月が太陽みたいにでっかくて、気味悪いオレンジ色をしていたからです。ぼくは、この地震の目印だったのかなとおもいました。



最終更新日 2002/05/13