かぞく
かぞく

「クリスマス」
ちさと(小4のころ)
「サンタさんのプレゼント、机の上に置いてあるよ。」と、お父さんが出かける前に言った。私は、それを聞くと、さっとはね起きた。お母さんが「後で知宏に電話しなさいね。」と言った。弟は、まだ、入院中だ。早速、着がえてプレゼントを見に行くと、知宏も私も頼んだ物がもらえていた。そのことを早く知らせようと思い、私は病院に電話した。知宏は電話をかけて、すぐでてきた。「頼んだ物がもらえたよ。今日、持っていくからね。」と言った。家の外は、ものすごく雪が降っていた。



「におい」
あや(小4のころ)
私は、いつも思う。なぜ、友だちのいえなどに遊びにいくと、その家のにおいがするのかな?お父さんにきいてみると、その家の人には、なかなかわからないそうだ。男の人にも、においがあって、夏は、少しはわかるけど、冬はわかりにくいといっていた。



「2人の関係」
ゆき(小5のころ)
お母さんとお父さんを見ていたら、ご主人様とめし使いのように見えます。けれど、お父さんは、ご主人様のようにめし使いに、「今日のご飯はステーキだ。なかったら買って来なさい。」など言ったりしません。時々「えー。今日はステーキか?あんまり食べたくないなあ他の物はないのか。」と言うふうに文句をいいますが、その時に食パンがあるとすると、「それでいい。」と言います。ご主人様なら「ピザトーストを作れ。」など、命令をしないでしょうか。



最終更新日 2002/05/13