風よ。もっとふいて。
小6 みひろ
私は、六年生なので組体操をします。それもなんと五・六時間目にするのですごく暑いです。それなのに風がぜんぜんふきません。たまにふいたとしても、少し冷やしたホットミルクみたいで生あたたかい風です。ほんとうに砂ばくの中にいるような暑さです。あまりにも暑くて八百ミリリットルのすいとうに入ったお茶もコップ一ぱい分のようにすぐなくなります。よく友達と 「あついね。」 「貧血おこす〜。」 などと話しています。私なんか前に鼻血を出したことだってあります。 それだけではありません。まだ徒競走や騎馬戦などもあります。すべてあまり得意ではないので少しやるのはいやです。それに騎馬戦などは一対一でやるのがあるのでよけいにいやです。それは九月二十五日、私のたん生日後です。 だから今から少しドキドキします。